税理士法人TOTAL代表社員 高橋 寿克 「私の独立開業日記」 |
独立から今日まで
その後、都内勤務もしましたが、地元で仕事をしたくてあまり計算せずに独立しました。
独立した当時はヒマでした。営業がわからず、たくさんの異業種交流会に出席したり、色々試行錯誤をしましたが、結果はなかなか出せず、ほとんど仕事はありませんでした。忙しくなってきたのは開業から4年近くたってからです。
税理士法人TOTALでは、ノウハウを共有し、私以外の税理士や有資格者も営業をしています。「飛び込み」も「ノルマ」も「テレアポ」もないから楽ですし、営業技術も身につきます。
現在、税理士法人TOTALは秋葉原と船橋の2本部でスタッフ30名、税理士、司法書士、社労士、行政書士が在籍し、関与先は400社、年率30%増、約100社のお客様が増えるペースで成長中です。
起業した会社が中小企業から、中堅企業へと成長する過程を、共に歩んでいきたい。その過程で、お客様も成長し、事務所のスタッフや私、そして税理士法人も一緒に成長したい。税務だけでなく、金融、労務、許認可、IT等、TOTALに支援する総合会計事務所を目指しています。
現在意識しているのは①業務の標準化、②教育・研修、③女性の活用です。
働く人のスキルアップ、生産性・給与の上昇、事務所規模の拡大のため、もちろんお客様のために業務の標準化に積極的に取り組んでいます。例えば法人の申告書を一つ書くために、約400箇所のチェック項目を設けて、複数人がチェックすることで、品質の維持と効率化を図っています。
標準化を着実に行っていくためにも、教育・研修は欠かせません。中途入社や未経験の方が無理なく早く実力を発揮してもらえるよう、また税制改正等の情報をアップデートするように適宜、実施しています。
また、優秀な女性の方が埋もれると社会的損失です。会計事務所は出産や子育てをしながらキャリアを継続できるので女性には特に良い仕事だと思います。家庭との両立支援のため、フレキシブルで居心地のよい職場作りを進めています。
私自身、以前は仕事一辺倒でしたが、最近は少しずつ家族と過ごす時間を増やしています。子供と過ごすと良いリフレッシュにもなります。家族のためにもワークライフバランスは大事ですね。
続きを見る